なぜ?当店は『うつ伏せ寝』でお身体のメンテナンスをするのか?

2019/03/04

リラクゼーション業界に約16年携わっており、当初からずっと違和感を感じている事がありました。
それは、なぜほとんどのサロンが『うつ伏せ寝』でお身体のメンテナンスをしているのか?という点でした。

きっかけはお客様の施術が終わって、毎回の様に言われるひと言でした...

「施術をしてもらうと気持ちが良くていつも寝てしまうんだけど、施術が終わって鏡を見ると毎回必ず顔に跡がつくから嫌なんだよね~」

お客様は何も悪くないし、また私の施術に何かミスがあった訳ではありませんが、私はその言葉を聞くたびに、『いつもすみません...』 と言うしかありませんでした。

その時の私の知識では、
「お身体のメンテナンスをする為には、必ずうつ伏せ寝になって頂かなくてはダメだからなぁ~」
と思い込んでいました。

当時は、深夜営業しているリラクゼーションサロンに勤務しており駅からも近いので、ほとんどのお客様は施術が終わったらまっすぐ帰宅する方が多かったのであまり気にせず行なっておりましたが、 私の心の中では「お身体のメンテナンスがすべて仰向け寝で出来たらこんな違和感を感じなくても良いのに...」という思いが強くなっていきました。

何が良い方法はないだろうか...と思案錯誤していくうちに分岐点になったのはある日のこと。

お客様は妊婦さんで、来月出産予定の方でした。
お医者さんからは、出来る限りウォーキングして欲しいと言われているが、腰が辛くて用事の為に歩くのがやっとのこと。
でも、お身体のメンテナンスをする際の常識として、『うつ伏せ寝』で行なう技術ばかり。
もちろん私の技術力ではそのお客様のご要望には応えられず…。

同じ日に今度は先月出産したばかりで授乳中のお客様がご来店。
もちろん妊婦さんではないので、お身体のメンテナンスは可能ですが、施術が終わった際にとんでもない事が。
何と!うつ伏せ寝の圧力で、母乳が少し出てしまいました。
もちろん、お客様にとっては恥ずかしい思いをし、私も「すみません」と何度も言っていました。

別にお客様も私も悪い事はしていないのに…。

その時私は思ったんです!

うつ伏せ寝で行なうお身体のメンテナンス技術は、すでに現代人のニーズには不向きで、もう古い固定概念なのかも…。
もっと女性の身体に優しく、固定概念を外して考えなくては…。

ただ、その古い常識を覆すアイデアも思い浮かばない私は、まず目の前のお客様の『リアルな声』に耳を傾けてみました!

「全身仰向け寝でお身体のメンテナンスが出来るメニューがあったら受けてみたいですか?」と…。
そしたら、約90%のお客様は受けたい!との回答が得られました。

でも、残りの約10%のお客様からは、
「そんなの無理でしょ!」
「私は今まで通りのうつ伏せマッサージがいいなぁ?」
というお客様の『リアルな声』でした。

現在、たくさんあるサロンの中から当店を選んでご来店して下さっている100%のお客様に喜んで貰えるマッサージじゃないと意味がないのでは…という悩みもありました。

そんな時、アーユルヴェーダの本場【スリランカ】で、予防医学の原点である「トリ・ドーシャ理論」を学ぶご縁があり、体内循環(血液・水分・呼吸)の重要性を基に、まずはうつ伏せ寝と仰向け寝の身体にかかる負担について研究してみました。

その結果、当たり前の事ですが【呼吸のしやすさ】が決定的に違う事に改めて気付かされました。

これは、つまり呼吸の体内循環が悪いという事です!
そこで、改めて「すべて仰向け寝」で行なうお身体のメンテナンス技術の開発と研究を進めていき、全身すべて仰向け寝でお身体のお悩みを改善させる【循環整体】が2018年5月25日 特許庁 商標登録に認定されました!!

循環整体が商標登録されました。

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